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男の生活向上クリニック

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世の中ストレスだらけ!このストレスでセックスできない男が非常に多くなっている。糖尿病も高血圧も、みんな同じ。男よ再び立ち上がれ!

「腎虚」・・・ってなあに?_b0009026_12125866.gif
52歳・男性
症状:勃起したり、しなかったり・・・
体質:神経質、腰痛、頻尿、慢性的な疲れ、胃腸はあまり強くない

中医学では、勃起障害などの精力減退は、生命のエネルギー源とされる「腎気」が衰えるために起こると考えられています。腎気は幼少期から次第に体内で増加していって、青年期にピークに達し、その後、加齢とともに減少していきます。中年期以降は「腎虚」と呼ばれる状態になル場合が多いですね。「腎虚」になると、疲労感、頻尿、排尿困難、性欲低下、冷え、しびれなどの症状が出やすくなります。
「腎虚」の状態を改善することによって、これまで腎気の衰えのためにうまくいかなかった興奮の伝達がスムーズになり、勃起を促す脳や神経の働きが活発になるため、勃起障害の中で最も多い心因性の勃起障害に対して、漢方は優れた効果が期待できます。

ひろみち先生の処方
減少した腎気を補うため、漢方では具体的には、補腎剤と呼ばれる「牛車腎気丸(ごじゃじんきがん)」、「八味地黄丸(はちみじおうがん)」、「六味丸(ろくみがん)」などを使います。牛車腎気丸は疲れやすく、冷えや下肢のしびれが強い人に対して用い、八味地黄丸は、胃腸が丈夫で、比較的体力がある人の高血圧や糖尿病を緩和し、下半身の機能低下にも有効です。六味丸は、古い書物に「性的衰弱で陰痿、遺精、耳鳴りを訴え、根気無きもの」に効くとあり、牛車腎気丸、八味地黄丸と同じように排尿障害など、下半身の病気に効果があります。

ですから、この方には「紅蔘」と「六味丸」という漢方薬が非常に効果的です。紅蔘は最強の「補気剤」であり、六味丸は「腎気」を補う漢方薬です。このようなものを2~3ヶ月続けることによって、みるみる元気が出てきます。
「亜鉛」も忘れてはならないミネラルですので、是非毎日飲んで下さい。
「腎虚」・・・ってなあに?_b0009026_12125866.gif
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「ひろみち先生の性生活向上クリニック」
# by visera | 2005-08-11 12:35 | 男性の悩み相談室
勃起するけど、すぐに萎える。_b0009026_12125866.gif
39歳・男性
症状:勃起するけど、すぐに萎えてしまう。
体質:神経質、下痢症、疲労感、あお向けに寝てお腹をたたくとチャポチャポと水が溜まったような感じがする。体力なし。寝つきが悪い。

この方は会社の役員で、日々ストレスを感じており、それが原因で勃起不全になったのではないかと考えられています。確かにストレスによって自律神経のバランスが崩れてしまって、勃起に重要な副交感神経がうまく働いていないようですね。
勃起のメカニズムを少し説明しましょう。自律神経には、交感神経と副交感神経とがあり、性的刺激を勃起中枢まで伝達して、ペニスに血液を流し込む神経は「副交感神経」です。

副交感神経は「夜にの神経」と呼ばれていて、リラックス状態を作り出すのに必要な神経です。

一方、交感神経は「昼間の神経」と呼ばれていて、活動的に行動したり、緊張状態を作り出すのに必要な神経です。交感神経は「射精」の命令を出す神経でもあります。

何らかのストレスによって、昼間の神経である交感神経が、夜になっても働き続けると、勃起の命令が上手く伝わりません。さらに交感神経が働いているので射精の命令を伝えやすくなっています。このような状況ですは、勃起できないし、早漏もあるという状況になります。

ひろみち先生の処方
このような症状には「紅蔘」が非常に効果的です。紅蔘には自律神経のバランスを整え、勃起不全を改善する効果が非常に高いからです。また、「プラセンタエキス」も自律神経のバランスを整える機能が高いサプリメントです。
その他に、この方は胃腸障害、下痢がありますので、それを改善しないと「精気」が体内からなくなってしまいます。この方には「六君子湯」という漢方薬がぴったりです。ご紹介したようなサプリメントやお薬を服用することによって、2~3ヶ月でだいぶ調子が戻ってきます。

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# by visera | 2005-08-10 12:00 | 男性の悩み相談室
射精時の快感減少_b0009026_12125866.gif
51歳・男性
症状:射精した時の快感がなくなってきた。

この方は、日々喪失していく射精時の快感減少に不安を抱いておられます。確かに若い時は、精子がドバッ~と出る感じと同時に、快感も素晴らしいものがあります。しかし老化とともに精子の生産量の減少、快感の減少が認められます。
これは、異常ではなく老化である事を認識して下さい。射精時の快感と、精子の量は密接な関係がありますし、老化に伴って、快感の刺激を伝える脳内物質も減少してきます。老化は皆さんにやってきます。この老化をストップさせる事はできませんが、老化のスピードを緩やかにする事はできます。それは老化防止のサプリメントを服用することです。

ひろみち先生の処方
このような症状には「オットジンク」「フラボノイド」がいいでしょう。2~3ヶ月でいろんな症状が取れてくるはずです。他にも「プラセンタエキス」「レシチン」「コエンザイムQ10」などのサプリメントで症状が改善されることがあります。

射精時の快感減少_b0009026_12125866.gif


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# by visera | 2005-08-09 09:36 | 男性の悩み相談室
先日の日曜日、お昼3時間ほどこども達を近くの海に連れて行った。こどもたちを遊びに連れて行ったのは何ヶ月ぶりだろう・・・。やすらぎのひと時だった。
やすらぎのひととき・・・_b0009026_10485077.jpg
お兄ちゃんは未来の「勃起コーディネーター」?
妹は将来「中医師」?
# by visera | 2005-08-08 10:50
考えすぎ?による勃起不全_b0009026_12125866.gif
25歳・男性
症状:勃起はするが、途中で萎えてしまう。さらに早漏である。
体質:神経質、胃腸が弱い、カゼを引きやすい、疲れやすい、腰痛、冷え性

この方はセックスの時に色々と考えてしまうそうです。やり方はこれでいいのか?相手は気持ちいいのか?などなど・・・
こんな事を考えてしまうので、自信をなくし、途中で萎えてしまうとお考えのようです。さらに早漏でも困っているとの事・・・

ここで着目すべきは、神経質で胃腸が弱い、カゼを引きやすい、冷え性であるという点です。年齢が25歳なので、男性ホルモンの低下ではないと考えたほうがいいでしょう。

確かに色々と考えすぎると神経質になりすぎて、途中で萎えるケースが出てきますが、私の見立てでは、「気虚」です。気虚というのは、人間の精気が少なくなっている状態です。その原因として「胃腸障害」があり、その症状として勃起不全をはじめ、カゼを引きやすかったり、疲れが取れなかったり、腰痛があったり、冷え性があったりと様々な症状が出てきています。

カゼを引きやすかったり、疲れやすい、体力がないというのは「体質」として捉えてしまって、あまり気にする人は少ないかもしれませんが、この症状が続いた結果が「勃起不全」として出てしまったというふうに考えた方がいいです。

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このような方には「紅蔘」と「補中益気湯」」がぴったりです。2~3ヶ月でいろんな症状が取れてくるはずです。他にも「プラセンタエキス」「六君子湯」「亜鉛」などのくすりやサプリメントで症状が改善されることがあります。

考えすぎ?による勃起不全_b0009026_12125866.gif


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# by visera | 2005-08-08 10:15 | 男性の悩み相談室

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